20ヶ月満喫したチェンマイ生活は5月18日で幕を閉じます。バンコク(5月18日)、ホーチミン(5月19日-21日)、台北(5月22日)、台南(5月23日-6月22日)、 ホーチミン(6月23日以降)を予定しています。新天地へ旅立ちです。

台湾からベトナムへ

Photo Credit: Gareth Williams

Photo Credit: Gareth Williams

台湾での仕事があまりにも忙しかったので、ブログ更新が滞っていました。今回の台湾滞在は、仕事、私生活ともにトラブル続きで満喫できるものではありませんでした。正直、台湾は「今回で十分かな」っという感じです。個人的には、日本を含め島国の人間よりも大陸の方が情熱的で私の性格には合うのかもしれません。

パッとしない台湾でしたが、明日からはホーチミン市のリモートオフィスで某シンガポール系ビットコイン取引所の仕事が始まります。なので昨夜、台湾からベトナム入りしました。今まで好き勝手な人生を歩んできたので、32歳にして初めてサラリーマンという肩書を背負うことになります。ただ金融、ITが入り混じったフィンテック業で働けるのは自分としては願ってもないチャンスです。これまではトレーダーとして表側から接してきた金融業、今度は取引所という裏側から接してみたいと思います。

トレード関連では、来週はイギリス独立を問う国民投票があります。市場はイギリスがEUに残る方向に情報が織り込まれていると想定されますが、万が一、EU離脱となれば相当な衝撃が市場を襲います。市場も相当な荒れが予想されますので、逆張り系は来週一週間のシステム停止措置を取ります。順張り系は市場の動向を注視して必要に応じてポジションサイズを減らしたり、停止措置を取ります。来週はなかなか難しい相場になると思われます。皆さんも注意してトレードしてください。

仮想通貨とブロックチェーン

Photo Credit: BTC Keychain

Photo Credit: BTC Keychain

ここ数年、FXトレードを通して通貨と接してきましたが、通貨という概念を考えた時、次にやってくるものは何なのかと考えるようになりました。やはりビットコインなどに代表される仮想通貨なのでしょう。最近はブロックチェーンやスマートコントラクトの本を読み漁ってましたが、このトレンドは除々に支流から本流になりつつあると感じました。

ビットコインと聞くと、どうしても2014年の「Mt. Goxビットコイン紛失事件」で印象が悪くなった感じがします。ただ、あの事件の影響で仮想通貨を避けてしまうのは大変勿体無いことだと思います。そもそもの原因はMt. Gox社のずさんな管理になり、ビットコイン自体の問題ではありませんでした。また事件が起きる数ヶ月前から出金処理が遅くなり、その前兆を掴んでいた投資家や企業などは取引に必要な分だけを入金し、不要な分は出金して自分のウォーレットに保管していました。あの事件で大損害を被った人の多くは「リスク管理が甘かった」という話なのです。

さらに、経営経験が皆無に等しかったMt. Goxのマーク社長とは違い、その後に誕生した大手ビットコイン取引所のCoinbaseやXapoなどは、元大手投資銀行の経営陣が運営する会社です。企業の洗練度という点では一桁や二桁も違うのです。それだけ期待値の高い分野なのです。

実は、私も6月末よりシンガポール系ビットコイン取引所で仕事をすることになりました。もちろんFXトレードは続けて行きますが、今後は仮想通貨もポートフォリオに組み込んでいく予定です。今後は仮想通貨とFXコミュニティーを近づける努力をしていこうと思います。宜しくお願いします。

出会いがあれば別れもある

19345576131_c53612120e_b

チェンマイ生活も終わりに近づき、出会いがあれば別れもあるということを痛感します。チェンマイで知り合った友人からは、連日送別会をしてもらい、飲み過ぎで体調絶不調ですが本心嬉しい限りであります。そして来週は、日本人のオギさんはトロントへ、米国人のネイトは台北、ウェズとトニーはチェンマイに残り、ニュージーランド人のジュアンはジャカルタ、僕は台南へとばらばらの方向に去っていきます。旅先とは言え、半年以上知っている仲間だったので寂しいというのが本音であります。

チェンマイの仲間との一枚

チェンマイの仲間との一枚

また、人の別れ以外にも思い出が詰まる土地を離れるのも寂しいものです。さすがに20ヶ月も住んだ場所だと離れ惜しいというのが正直な感想でしょうか。ただ、過去の経験から刺激がなくなり、生活が快適になった場所は離れた方が無難だという自分なりの信念があります。これまでも生活に慣れ、居心地の良かったアメリカ、カナダ、中国をあえて去ったことは、様々な意味で良い選択でした。人生を楽しむために「コンフォートゾーン」から抜け出すという事はとても重要なのだと思います。

さて、今週は2%近くの損出となりました。ただ、先週のブログで記載した通り、直近数週間が順調だったので停滞期に入ったのだと思います。システムと相場の「同期の調整」はシステムトレーダーとしては避けて通れないことですので、あまり焦らずに経過観察をしていきます。

寄り道して賢く航空券を節約しよう

Photo Credit: Emily

Photo Credit: Emily

ノマドをしていると時間には柔軟なので、比較的安い時期に合わせて航空券を買ったりします。ここ数年、頻繁に利用しているのが「スカイスキャナー」という航空券比較サイト。このサイトは「丸一ヶ月の比較」という機能があり、少しでも安い航空券を探したい時に便利なのです。例えば丸一ヶ月で検索すると該当の月のカレンダー上に航空券代が表示され、一目で運賃がいくらか分かります。

ただ、探し方にはコツが要ります。普通にバンコクー成田などと検索しても安く表示されますが、更に数千円削りたい方には、アジアのハブ空港の経由で検索してみることをオススメします。東南アジアからの便だと、マカオ、香港、台北、インチョンあたりでしょうか。また、上海や北京経由でも安い便があったりします。

前回の帰国時に予約した際には、チェンマイー成田間の最安航空券は32000円でした。しかし、これをチェンマイー台北、台北ー成田で検索し、別々に航空券を購入すると合計28000円(台湾で二日レイオーバー)まで下がるのです。ただ、急いでいる人には不向きですが、時間に余裕がある人には航空券代の節約プラス他の国の観光まで可能なので利用価値はあると思います。

2016年6月下旬のチェンマイー東京

香港乗り換えで398ドルでした。日本滞在は12日間。レイオーバーを最小に抑えて、日本滞在時間を伸ばしたい人向きでしょう。

cnx-nrt

2016年6月下旬のチェンマイー台北、台北ー東京

合計で315ドルです。日本、台湾滞在共に5日間。日本に帰国、そして台湾でプチ観光という旅程も組めます。私は、他の国に寄り道するのが好きなので、いつもこのやり方で購入しています。

cnx-tpe

tpe-nrt

無限に広がる世界

Photo Credit: TheTurducken

Photo Credit: TheTurducken

数日前ですが、日本のニュースを見ていたら中学生女子2人が一緒に電車に飛び込み自殺なるものがありました。可哀想というより「勿体無い」と感じてしまいます。ニュースによると学校の人間関係に悩んでいたと書かれたメモがあり、それが原因だろうという報道だったと思います。

私も日本の学校に在学中はよく悩んだものです。人間関係というよりかは学校の変な規則や教師の高慢さに嫌気が差していたのかもしれません。特にアメリカに交換留学し戻ってきてからは、通っていた高校には全く馴染めなくなってしまいました。結局、高校の修学旅行から戻ってきた次の日に退学届を提出し、大検を取得して渡米することを決心した程です。幸運にも、私はアメリカという新天地で自分の居場所を見つけることができました。

アメリカの後はカナダへ移り住み、中国で就職し、現在は東南アジアをベースに生活していますが、人生が楽しくて仕方ありません。違う国に移り住む度に、新しい世界(価値観)へ繋がる扉が開いていくのを感じます。RPGゲームで例えれば、新しいダンジョンへ続く扉が開くあんな感じです。それ所以、日本という小国の中の、学校生活という更に小さな社会の悩みで命を断ってしまうのは何とも勿体無く感じるのです。

学校生活や社会などに適合できなく悩んでいるのならば、一層のこと勇気を持ってそこから抜け出し、全く新しい世界で一から再スタートするのも悪くないものです。一度飛び出してみると、世界の大きさ、選択肢の多さに驚くと思います。

« Older posts